Gateway アクティビティログは、Gateway が検査した DNS クエリ、ネットワークパケット、HTTP リクエストを記録します。Gateway がプロキシしたセッションの暗号化済み SSH コマンドログ もダウンロードできます。
Enterprise ユーザーは、Logpush でより詳細なログを生成できます。
Gateway アクティビティログを表示する手順は次のとおりです。
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Cloudflare ダッシュボード ↗ で Zero Trust > Insights > Logs を開きます。
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Gateway ログの種類を選びます。
- DNS query logs
- Network logs
- HTTP request logs
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(任意)ログビューアーに表示するログを絞り込みます。タイムスタンプとイベント詳細(ホスト、URL、ユーザーのメール、ポリシーアクションなど)でフィルターできます。
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個別のタイムスタンプを選択して、イベントの詳細を調べます。
デフォルトでは、Gateway は許可されたリスクのない DNS クエリと HTTP リクエストを含む、すべてのイベントを記録します。ログを完全に無効にするか、ブロックされたリクエストだけを記録するかを選べます。
Gateway が記録する内容をカスタマイズする手順は次のとおりです。
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Cloudflare ダッシュボード ↗ で Zero Trust > Traffic policies > Traffic settings を開きます。
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Traffic logging > Log traffic activity で、DNS、Network、HTTP ログの設定を選びます。
この設定は Cloudflare One に表示されるログにのみ適用されます。Logpush のデータは影響を受けません。
| フィールド | 説明 |
|---|---|
| Query name | クエリされたドメイン名です。 |
| Query ID | Cloudflare が割り当てたクエリの UUID です。 |
トラフィックの発生元である Cloudflare One Client を登録したユーザーのメールアドレスです。非 ID のオンランプ(プロキシエンドポイント など)またはマシンレベルの認証(サービストークン など)を使った場合、この値は non_identity@<team-domain>.cloudflareaccess.com になります。 |
|
| Action | Gateway がクエリに適用した アクション です(Allow や Block など)。 |
| Time | DNS クエリの日時です。 |
| Resolver decision | Gateway がその Action をリクエストに適用した理由です。リゾルバー判定の一覧 を参照してください。 |
| Resolved IPs | レスポンスで解決された IP アドレスです。 |
| CNAMEs | クエリ内の CNAME レコードです。 |
| フィールド | 説明 |
|---|---|
| DNS location | DNS クエリが行われた ユーザー設定のロケーション です。 |
| Policy name | 一致したポリシーの名前です。 |
| Policy ID | 一致したポリシーの ID です。 |
| Policy description | 一致したポリシーの説明です。 |
| DoH subdomain | DNS ロケーションの DoH subdomain です。 |
| Protocol | DNS クエリに使われたプロトコルです(https など)。 |
| フィールド | 説明 |
|---|---|
| トラフィックの発生元である Cloudflare One Client を登録したユーザーのメールアドレスです。 | |
| User ID | ユーザーの UUID です。組織内の一意のメールアドレスごとに UUID が割り当てられます。 |
| Registration ID | ユーザーの Cloudflare One Client 登録の UUID です。特定のメールアドレスでデバイスを登録するたびに、一意の登録 ID が生成されます。同じ物理デバイスに複数の登録 ID がある場合があります。 |
| Device name | OS が Cloudflare One Client に返すデバイスの表示名です。通常はデバイスのホスト名です。すべてのデバイスにデバイス名があるわけではありません。デバイス名の一意性は保証されません。 |
| Device ID | Cloudflare One Client に接続しているデバイスの UUID です。組織内の各物理デバイスに UUID があります。 |
| Last authenticated | ユーザーが Zero Trust セッションを最後に認証した日時です。 |
| フィールド | 説明 |
|---|---|
| Query ID | Cloudflare が割り当てたクエリの UUID です。 |
| Query type | DNS クエリ ↗ の種類です。 |
| Initial query domain categories | ドメインが属する コンテンツカテゴリ です。 |
| Matched categories | ドメインに一致した Gateway ポリシーカテゴリの名前です。 |
| Matched indicator feed names | Gateway ポリシーに一致したインジケーターフィードの名前です。 |
| Query indicator feed names | 一致したドメインまたは IP が属するインジケーターフィードの名前です。 |
| Resolved continent IP geolocation | 解決された IP アドレスの大陸コードです。 |
| Resolved country IP geolocation | 解決された IP アドレスの国コードです。 |
| DoT subdomain | DNS ロケーションの DoT サブドメインです。 |
| Source IP | DNS クエリのパブリック送信元 IP アドレスです。 |
| Source IP continent | 送信元 IP アドレスの大陸コードです。 |
| Source IP country | 送信元 IP アドレスの国コードです。 |
| Source internal IP | ユーザーのローカルネットワークが割り当てたプライベート IP アドレスです。 |
| Application name | ドメインに一致したアプリケーションの名前です。 |
| Resolver IP | DNS リゾルバーのパブリック IP アドレスです。 |
| Port | DNS クエリに使われたポートです。 |
| Location ID | クエリが発生した DNS ロケーションの ID です。 |
| Scheduling - Time zone | DNS クエリ送信元のタイムゾーンです。 |
| Scheduling - Time zone inferred method | DNS クエリ送信元のタイムゾーンを判定した方法です。 |
| フィールド | 説明 |
|---|---|
| Resolved CNAME categories | レスポンスで解決された CNAME レコードに関連するコンテンツカテゴリです。 |
| Resolved IP categories | レスポンスで解決された IP に関連するコンテンツカテゴリです。 |
| Resolved IPs | レスポンスで解決された IP です。 |
| Authoritative nameserver IP | DNS クエリに応答した権威ネームサーバーの IP アドレスです。 |
| EDE errors | レスポンス内の 拡張 DNS エラーコード ↗ です。 |
| フィールド | 説明 |
|---|---|
| Address | カスタムリゾルバーのアドレスです。 |
| Policy | 一致したリゾルバーポリシーの名前です。 |
| Response | カスタムリゾルバーレスポンスのステータスです。 |
| Time (in milliseconds) | カスタムリゾルバーが応答するまでの時間です。 |
| 名前 | 値 | 説明 |
|---|---|---|
blockedByCategory |
3 |
ドメインまたはホスト名が Block ポリシーのカテゴリに一致しました。 |
allowedOnNoLocation |
4 |
クエリが Gateway DNS ロケーションに一致しなかったため許可されました。 |
allowedOnNoPolicyMatch |
5 |
クエリがポリシーに一致しなかったため許可されました。 |
blockedAlwaysCategory |
6 |
ドメインまたはホスト名は Cloudflare により常にブロックされます。 |
overrideForSafeSearch |
7 |
レスポンスが Safe Search ポリシーで上書きされました。 |
overrideApplied |
8 |
レスポンスが Override ポリシーで上書きされました。 |
blockedRule |
9 |
レスポンスの IP アドレスが Block ポリシーに一致しました。 |
allowedRule |
10 |
レスポンスの IP アドレスが Allow ポリシーに一致しました。 |
| フィールド | 説明 |
|---|---|
| Source IP | パケットを送信したユーザーの IP アドレスです。 |
| Source Internal IP | ユーザーのローカルネットワークが割り当てたプライベート IP アドレスです。 |
| Destination IP | パケットの宛先 IP アドレスです。 |
| Action | 最初に一致したルールに基づいて Gateway が取った アクション です(Allow や Block など)。 |
| Session ID | 一意のセッションの ID です。 |
| Time | セッションの日時です。 |
| フィールド | 説明 |
|---|---|
| DNS location | DNS クエリが行われた ユーザー設定のロケーション です。 |
| Policy name | 一致したポリシーの名前です。 |
| Policy ID | Gateway の判定を適用したポリシーの ID です。 |
| Policy description | 一致したポリシーの説明です。 |
| フィールド | 説明 |
|---|---|
| パケットを送信したユーザーのメールアドレスです。Cloudflare One Client が生成します。 | |
| User ID | パケットを送信したユーザーの ID です。Cloudflare One Client が生成します。 |
| Registration ID | ユーザーのデバイス登録 ID です。Cloudflare One Client が生成します。 |
| Device name | パケットを送信したデバイスの名前です。 |
| Device ID | パケットを送信した物理デバイスの ID です。Cloudflare One Client が生成します。 |
| Last authenticated | ユーザーが Zero Trust で最後に認証した日時です。 |
| フィールド | 説明 |
|---|---|
| Source IP | パケットを送信したユーザーの IP アドレスです。 |
| Source port | パケットの送信元ポート番号です。 |
| Source country | パケット送信元の国コードです。 |
| Source IP continent | 送信元 IP アドレスの大陸コードです。 |
| Source IP country | 送信元 IP アドレスの国コードです。 |
| Destination IP | パケットの宛先 IP アドレスです。 |
| Destination port | パケットの宛先ポート番号です。 |
| Destination IP continent | パケット宛先の IP アドレスの大陸コードです。 |
| Destination IP country | パケット宛先の IP アドレスの国コードです。 |
| Transport protocol | パケットの送信に使われたプロトコルです。 |
| Detected Protocol | 検出された ネットワークプロトコル です。 |
| SNI | Gateway がトラフィックをフィルターする対象の、Server Name Indication(SNI)ヘッダーを持つホストです。 |
| Virtual Network | クライアントが接続している 仮想ネットワーク です。 |
| Category details | パケットに関連するカテゴリです。 |
| Proxy endpoint | 該当する場合、Gateway がトラフィックを転送した PAC ファイルのプロキシエンドポイント です。 |
| Application ID | ドメインに一致したアプリケーションの ID です。 |
| Application name | ドメインに一致したアプリケーションの名前です。 |
| フィールド | 説明 |
|---|---|
| Host | HTTP リクエストの HTTP ヘッダー内のホスト名です。Gateway が Do Not Inspect アクションでリクエストに応答した場合、このフィールドに SNI を記録します。SNI を受信しなかった場合、このフィールドは空です。 |
| HTTP リクエストを行ったユーザーのメールアドレスです。Cloudflare One Client が生成します。 | |
| Action | 最初に一致したルールに基づいて Gateway が取った アクション です(Allow や Block など)。 |
| Request ID | リクエストの一意の ID です。 |
| Time | HTTP リクエストの日時です。 |
| Source internal IP | ユーザーのローカルネットワークが割り当てたプライベート IP アドレスです。 |
| User agent | 元のデバイスがリクエストで送った User-Agent ヘッダーです。 |
| Policy details | リクエストのトラフィック条件に基づいて Gateway が行った判定に対応するポリシーです。 |
| DLP profiles | 一致した DLP プロファイル の名前です。 |
| DLP profile entries | DLP プロファイル内で一致したエントリの名前です。 |
| Uploaded/downloaded file | 拡張ファイル検出 が見つけた、リクエストで転送されたファイルの情報です。詳細には次が含まれます。
|
| フィールド | 説明 |
|---|---|
| DNS location | DNS クエリが行われた ユーザー設定のロケーション です。 |
| Policy name | 一致したポリシーの名前です。 |
| Policy ID | 一致したポリシーの ID です。 |
| Policy description | 一致したポリシーの説明です。 |
| Matched category ID | ポリシーで一致したカテゴリの ID です。 |
| Matched category name | ポリシーで一致したカテゴリの名前です。 |
| フィールド | 説明 |
|---|---|
| HTTP リクエストを行ったユーザーのメールアドレスです。Cloudflare One Client が生成します。 | |
| User ID | リクエストを行ったユーザーの ID です。Cloudflare One Client が生成します。 |
| Registration ID | ユーザーのデバイス登録 ID です。Cloudflare One Client が生成します。 |
| Device name | リクエストを行ったデバイスの名前です。 |
| Device ID | リクエストを行った物理デバイスの ID です。リクエストを作成したデバイス上の Cloudflare One Client が生成します。 |
| Last authenticated | ユーザーが Zero Trust で最後に認証した日時です。 |
| フィールド | 説明 |
|---|---|
| HTTP Version | Gateway がユーザーの代わりに接続したオリジンの HTTP バージョンです。 |
| HTTP Method | リクエストに使われた HTTP メソッドです(GET や POST など)。 |
| HTTP Status Code | レスポンスで返された HTTP ステータスコード です。 |
| URL | HTTP リクエストの完全な URL です。 |
| Referer | リクエスト元ページのアドレスを含む Referer リクエストヘッダーです。 |
| Source IP | HTTP リクエストのパブリック送信元 IP アドレスです。 |
| Source Port | HTTP リクエストに使われたポートです。 |
| Source IP continent | HTTP リクエストの大陸コードです。 |
| Source IP country | HTTP リクエストの国コードです。 |
| Destination IP | リクエストされた宛先のパブリック IP アドレスです。 |
| Destination Port | リクエストされた宛先のポートです。 |
| Destination IP continent | リクエストされた宛先の大陸コードです。 |
| Destination IP country | リクエストされた宛先の国コードです。 |
| Blocked file reason | ファイル転送が発生した、または試行された場合に、ファイルがブロックされた理由です。 |
| Category details | ブロックされたファイルが属するカテゴリの詳細です。 |
| Application ID | ドメインに一致したアプリケーションの ID です。 |
| Application name | ドメインに一致したアプリケーションの名前です。 |
| Categories | ドメインが属する コンテンツカテゴリ です。 |
| Proxy endpoint | 該当する場合、Gateway がトラフィックを転送した PAC ファイルのプロキシエンドポイント です。 |
| Virtual Network | クライアントが接続している 仮想ネットワーク です。 |
| Sandbox scanned | ファイル隔離 のステータスです。 |
| フィールド | 説明 |
|---|---|
| Name | 検出されたファイルの名前です。 |
| Type | 検出されたファイルのファイルタイプです。 |
| Size | 検出されたファイルのサイズです。 |
| Hash | DLP が生成した、検出されたファイルのハッシュです。 |
| Content type | 検出されたファイルの MIME タイプです。 |
| Direction | 検出されたファイルのアップロードまたはダウンロードの方向です。 |
| Action | Gateway がリクエストに適用したアクションです。 |
拡張ファイル検出は、HTTP トラフィックからより詳しいファイル情報を取り出すオプション機能です。有効にすると、Gateway は HTTP ヘッダーではなく HTTP ボディからファイル情報を読むため、精度と信頼性が上がります。ファイル転送が多い組織では、パフォーマンスにわずかな影響が出ることがあります。
拡張ファイル検出を有効にする手順は次のとおりです。
- Cloudflare ダッシュボード ↗ で Zero Trust > Traffic policies > Traffic settings を開きます。
- Proxy and inspection settings で Inspect HTTPS requests with TLS decryption をオンにします。
- Policy settings で Allow enhanced file detection をオンにします。
ユーザーが 分離ポリシー を作成すると、Gateway は分離関連のリクエストを 2 段階で記録します。
- 初回リクエスト — 分離を発動したリクエストは Isolate アクションで記録されます。この時点ではまだ分離されていないため、
is_isolatedフィールドはfalseを返します。 - 以降のリクエスト — Zero Trust が分離ブラウザーで結果をユーザーに返したあと、Gateway は分離ブラウザー内の以降のリクエストを、そのアクション(Allow や Block など)で記録し、
is_isolatedフィールドはtrueを返します。
Gateway がトラフィックを検査・フィルタする前に接続が閉じた場合、Gateway はそのイベントを Unknown アクションとして記録します。
Cloudflare Data Localization Suite(DLS)で Customer Metadata Boundary(CMB) を有効にすると、Gateway アクティビティログはダッシュボードで利用できません。CMB は、顧客トラフィックのメタデータとログの保存先を地域で制限します。CMB を有効にした Enterprise ユーザーは、Logpush でログをエクスポートできます。詳細は DLS の製品互換性 を参照してください。