2 つの独立したプライベートネットワークを接続し、各ネットワーク上のデバイスが Cloudflare 経由で双方向に通信できるようにします。オフィス、データセンター、クラウド環境をつなぐときに使います。たとえば、あるオフィスの従業員が、別オフィスのファイルサーバー、プリンター、社内アプリにアクセスできます。
ほかの接続シナリオは VPN の置き換え を参照してください。
Cloudflare Mesh(旧 WARP Connector)では、各ネットワーク内の 1 台の Linux デバイスに、軽量なネットワークコネクタであるメッシュノードを導入します。そのデバイスがネットワーク全体のトラフィックを扱います。送信トラフィックを Cloudflare へ送り、受信トラフィックを受け取って、ネットワーク上の適切なデバイスへ渡します。このため、ほかのデバイスにソフトウェアを入れる必要はありません。
- Cloudflare アカウント ↗
- 最初のプライベートネットワーク上の Linux デバイスまたは仮想マシン。最初のメッシュノードをここにインストールします。
- 別のプライベートネットワーク上の 2 台目の Linux デバイスまたは仮想マシン。2 台目のメッシュノードをここにインストールします。
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Cloudflare ダッシュボードで、Networking > Mesh に進みます。
Mesh を開く ↗ -
Add a node を選択します。
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ノード名を入力します(例:
office-a)。 -
ウィザードに従って、登録とデバイスプロファイルを設定します。
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ウィザードのインストールコマンドをコピーし、Linux デバイスで実行します。
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ノードが接続すると、ダッシュボードでオンラインと表示されます。
- 最初のノードの詳細ページを開きます。
- Routes タブを選択します。
- Add a route を選択します。
- 最初のネットワークの IP 範囲を入力します(例:
10.0.0.0/24)。 - Create を選択します。
2 つ目のネットワークの Linux デバイスで 手順 1 を繰り返します。別の名前を付けます(例: office-b)。
2 台目のノードに対して 手順 2 を繰り返し、2 つ目のネットワークの IP 範囲を入力します(例: 192.168.1.0/24)。IP 範囲は最初のネットワークと重ならないようにします。
メッシュノードを、デフォルトゲートウェイになっているネットワークのルーターにインストールした場合、ほかのデバイスは自動的にそのノード経由でトラフィックを送ります。追加設定は不要なので、この手順はスキップできます。
メッシュノードを別のデバイスにインストールした場合は、ほかのデバイスに静的ルートが必要です。ネットワーク間トラフィックをメッシュノードへ送るためです。このルートがないと、相手ネットワーク宛てのトラフィックの送り先が分かりません。
ルーティングの選択肢は Routes を参照してください。
両方のネットワーク上のデバイスは、Cloudflare 経由で通信できます。接続を確認するには、相手ネットワーク上のデバイスへ到達してみてください(例: 最初のネットワーク上のデバイスから ping 192.168.1.100)。
接続を確認したあと、ポリシーとアクセス制御で接続済みネットワークを保護することを検討してください。
- Gateway ポリシーを設定する: デフォルトでは、ネットワークセグメント間のトラフィックは制限なく Cloudflare を通ります。Gateway ポリシーで、ネットワーク間トラフィックのスキャン、フィルタ、ログ記録ができます。詳細は DNS ポリシー、Network ポリシー、HTTP ポリシー を参照してください。
- Access アプリケーションを作成する: 接続済みネットワーク上の特定のサービスやホストへのアクセスを、ID ベースのルールで制限します。詳細は プライベート IP またはホスト名を保護する を参照してください。
- 高可用性を有効にする: 各メッシュノードのレプリカを複数導入し、自動フェイルオーバーします。詳細は 高可用性 を参照してください。
ポリシー設計とデバイスポスチャチェックの詳しい案内は、VPN 置き換えのラーニングパス を参照してください。
接続に問題がある場合は、次の資料を参照してください。
- ヒントとベストプラクティス: Cloudflare Mesh のよくある設定のヒントとトラブルシューティング方針です。
- トンネルのトラブルシューティング: トンネル接続とルーティングの問題を切り分けます。