Cloudflare One には、環境の監視とトラブルシューティング向けの可観測性ツールがあります。
- Analytics Overview で、Cloudflare One 全体の利用状況を監視します。
- Analytics Dashboards で、組織のトラフィック傾向とポリシーのインサイトを確認します。
- Logs で、イベント単位の調査を行います。
- Digital Experience Monitoring(DEX) で、デバイス、ネットワーク、アプリケーションのパフォーマンスを把握します。
ユーザーが Cloudflare Access 配下の内部アプリケーションに到達できないと報告した場合は、次の手順で対応します。
- Analytics overview ダッシュボード で、他のユーザーにも同様の問題が起きていないかを確認します。
- Logs で、そのユーザーの認証試行とブロックされたリクエストを調べます。
- DEX で、ユーザーのデバイスの状態とネットワーク性能を評価します。
デバイスとユーザーのオンボーディング後は、これらのツールで設定が正しいことと、組織のアクティビティを確認します。
- まず Logs で初期設定を検証し、認証が成功していることを確認します。
- Analytics Overview で、想定どおりのパターンとポリシーの動作を確認します。
デバイスで接続の問題が起きている場合は、まず WARP のトラブルシューティング から始めることを推奨します。接続問題の最も多い原因は WARP の設定不備です。
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Analytics Dashboards で傾向を把握し、ログデータを可視化します。
管理者がまず Analytics Dashboards を使う理由は、次の点です。
- Access などの製品横断のアクティビティや、AI、シャドーIT などのセキュリティ用途を、俯瞰して確認できます。
- 時系列グラフで傾向を把握し、主要な指標(DNS クエリ、ネットワークセッション、HTTP リクエスト、CASB のポスチャ / コンテンツ検出結果)の推移を追えます。
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イベント単位の確認が必要なときは Logs を使います。
Logs が向いているのは、次のような場合です。
内部アプリへの接続が遅い、または失敗するといった報告をユーザーから受けることがあります。
- まず Analytics Dashboards で、他のユーザーにも影響していないかを確認します。
- Logs で、認証失敗、ブロックされたリクエスト、想定外のポリシー一致を確認します。
- DEX の 合成テスト と デバイス監視 で、デバイスまたはネットワークレベルの原因を切り分けます。