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ブレイクアウトルーム

最終更新 Markdown で表示Agent セットアップ

ブレイクアウトルームは、ミーティングの参加者が少人数のグループに分かれて、目的を絞った議論や共同作業を行うための機能です。リモートワークやオンライン学習の広がりに伴い、仮想環境での参加促進とコミュニティ形成に欠かせないツールになっています。ワークショップ、オンライン教室、またはメインミーティングの外で一部の参加者と個別に話す必要がある場合に適しています。

RealtimeKit では、ブレイクアウトルームは別のミーティングとして作成されます。各ブレイクアウトルームは独立したミーティングであり、ほかの RealtimeKit ミーティングと同じように管理できます。RealtimeKit は、ブレイクアウトルームの作成、管理、切り替え用の SDK API を提供します。

主な機能

RealtimeKit のブレイクアウトルームの主な機能は次のとおりです。

  • プリセットを使って、ホストと参加者の権限と特権を管理します
  • ホストはブレイクアウトルームの作成、参加者の割り当て、開始と終了、ルーム間の切り替えができます
  • 参加者はビデオの開始と停止、チャットと投票でのやり取り、音声のミュート / ミュート解除ができます
  • ほかの RealtimeKit ミーティングと同様に、各ブレイクアウトセッションを個別に録画できます

ブレイクアウトルームのロール

ブレイクアウトルームのロールはプリセットで管理します。

ホスト

ホストはブレイクアウトルームの作成、参加者の割り当て、開始と終了、ルーム間の切り替えができます。

参加者

ブレイクアウトルームの参加者として、次のことができます。

  • Switch to Parent Meeting - 必要な権限がある場合、メインミーティングに戻ります
  • Switch Connected Meetings - メインミーティングから、共同作業向けの少人数の議論グループ(ブレイクアウトルーム)へ移動します
  • Collaborate - ブレイクアウトセッション中にチャットや投票などのツールを使います

音声とビデオ

各ブレイクアウトルームは独立したミーティングとして動作します。メインミーティングからブレイクアウトルームへ切り替えると、音声とビデオは自動でブレイクアウトセッションのものに切り替わります。ブレイクアウトセッション中は、メインミーティングと同様に、いつでも音声をミュート / ミュート解除でき、ビデオを開始 / 停止できます。

ブレイクアウトセッションが終了すると、音声とビデオは自動でメインミーティングに戻ります。

  • ブレイクアウトセッション中にビデオがオンだった場合、メインセッションに戻ってもオンのままです
  • ブレイクアウトセッション中にマイクがオンだった場合、メインセッションに戻ってもオンのままです

ブレイクアウトセッションの録画

各ブレイクアウトセッションは別のセッションです。各ブレイクアウトセッションの録画は、ほかの RealtimeKit ミーティングと同様に、個別に保存および管理されます。詳細は Recording を参照してください。

ブレイクアウトルームの管理

ブレイクアウトルームは、参加者が別セッションに分かれるための機能です。ホストはブレイクアウトルームの作成、参加者の割り当て、開始と終了ができます。

プリセットを作成する

プリセットは、ホストと参加者に適用する権限と UI 設定のセットです。ブレイクアウトルームの見た目、操作感、動作を決めます。

ブレイクアウトルームでは、Connected Meetings でホストと参加者に次の権限を設定する必要があります。

ホスト

ホストのプリセットには、Connected Meetings で Full Access 権限が必要です。これにより、ホストは次のことができます。

  • ブレイクアウトルームを作成する
  • 参加者をルームに割り当てる
  • ブレイクアウトルームを開始および終了する
  • ルーム間を切り替える

参加者

参加者には、次の権限を付与できます。

  • Switch Connected Meetings - 参加者がブレイクアウトルーム間を移動できるようにします
  • Switch to Parent Meeting - 参加者がメインミーティングに戻れるようにします

プリセットを保存する

  1. プリセットへの変更が終わったら、Save を選択します
  2. プリセット名を入力し、Save を選択します
  3. プリセットが一覧に表示されます。変更する場合は Edit を選択します

ミーティングを作成する

Create meeting API を使って RealtimeKit ミーティングを作成します。この API はミーティングの一意の識別子を返します。

参加者を追加する

ミーティングを作成したあと、Add participant API を使って各参加者を追加します。先ほど作成した presetName を、Add Participant API リクエストのボディに渡す必要があります。

権限を確認する

ブレイクアウトルームを作成する前に、現在の参加者の権限を確認します。作成に必要な権限があることを確かめてください。権限が足りないと、エラーが発生します。

ブレイクアウトルームを作成する

ブレイクアウトルームと参加者の一覧を取得する

ルーム内にホストが複数いて、それぞれがブレイクアウトを作成している場合、次の API でブレイクアウトルームの統合一覧を取得できます。

参加者をブレイクアウトルームへ移動する

ブレイクアウトルームを作成したら、参加者を各ルームに割り当てます。

特定のプリセットの参加者をブレイクアウトルームへ移動する

ブレイクアウトルームを作成したら、参加者を各ルームに割り当てます。

ローカル参加者をブレイクアウトルームへ移動する

ローカル参加者を別のブレイクアウトルームへ移動する、または親ミーティングへ戻すときは、ほかの参加者を移動するときと同じ API を使い、ローカル参加者の ID を渡します。ホスト以外のローカル参加者がリクエストする場合は、適切な権限が必要です。ブレイクアウトルーム間の切り替えには canSwitchConnectedMeetings、親ミーティングへ戻るには canSwitchToParentMeeting が必要です。

ブレイクアウトルームのイベントを処理する

参加者がブレイクアウトルームへ移動すると、changingMeeting イベントのあとに meetingChanged イベントが発生します。メインミーティングとブレイクアウトルームのあいだを切り替えたときも、同じイベントが発生します。割り当てられたブレイクアウトルームには、参加者が自動で参加します。明示的にミーティングへ参加する必要はありません。

ブレイクアウトルームを閉じる

ブレイクアウトルームを閉じる(削除する)ことができます。対象ミーティングにいる参加者は、メインルームへ戻されます。

次のステップ

RealtimeKit アプリケーションにブレイクアウトルームを組み込めました。参加者は次のことができます。

  • メインミーティングに参加する
  • ホストからブレイクアウトルームへ割り当てられる
  • メインミーティングとブレイクアウトルームを切り替える
  • 少人数のグループで共同作業する

さらに細かくカスタマイズするには、次を参照してください。

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