このページでは、RealtimeKit 全体で使う中核の概念と主な用語を説明します。
App は、RealtimeKit 内のワークスペースです。ミーティング、参加者、プリセット、録画、その他の設定を、独立した名前空間にまとめます。
各 App は環境ごとのコンテナとして扱います。多くのチームは、データを混ぜないようにステージング用と本番用で App を分けます。
Meeting は、いつでも参加できる再利用可能な仮想ルームです。 参加者がミーティングに参加するたびに、新しい セッション が作成されます。
最後の参加者が退出した直後に、セッションは ENDED になります。ミーティングが同時に持てるアクティブなセッションは 1 つだけです。
ミーティングの詳細は Meetings を参照してください。
Session は、ミーティングのライブインスタンスです。最初の参加者がミーティングに参加したときに作成され、最後の参加者が退出した直後に終了します。
各セッションは独立しており、参加者、チャット、録画をそれぞれ持ちます。ミーティング作成時に設定した構成(record on start、persist_chat など)も引き継ぎます。
例: 定期開催の「Weekly Standup」ミーティングは、参加者が参加するたびに新しいセッションを生成します。
Participant(参加者) は、Add participant API でユーザーをミーティングに追加したときに作成されます。この API 呼び出しは、一意の authToken を返します。クライアント側 SDK はこのトークンを使ってセッションに参加し、ユーザーを認証します。
注意: 参加者の認証トークンは再利用しないでください。
参加者の詳細は Participants を参照してください。
Preset は、参加者の体験と UI の見た目を決める、再利用可能な権限セットです。
App レベルで作成し、その App 内の任意のミーティングの任意の参加者に適用できます。
参加者が入るミーティングの種類(ビデオ通話、音声通話、ウェビナー)も定義します。同じミーティング内の参加者が異なるプリセットを使うと、柔軟な役割を作れます。 例: 大規模なオンライン授業では、次のようにします。
- 教師 は
webinar-hostプリセットで参加します。メディア共有とホスト操作ができます。 - 生徒 は
webinar-participantプリセットで参加します。メディア共有はできませんが、チャットなどの機能は使えます。 - ティーチングアシスタント は
group-call-hostプリセットで参加します。メディア共有はできますが、完全な制御は持ちません。
UI の見た目(色やテーマ)もカスタマイズでき、アプリケーションのブランディングに合わせられます。
プリセットの詳細は Presets を参照してください。