ミーティングは、参加してリアルタイムにやり取りできる再利用可能な仮想ルームです。
タイトルと機能の設定を付け、参加を許可する参加者を追加できます。ミーティング自体に「開始」や「終了」はなく、存在し続けます。
特定の日時を持たないため、事前に作っておくことも、参加者が必要になったときにその場で作ることもできます。
次の図は、ミーティングの構成です。
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title: ミーティング
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flowchart TB
accTitle: ミーティングの構成
accDescr: ミーティングの構成を示す図
subgraph details [ ]
direction LR
subgraph feat ["<b>機能</b>"]
feat-content["チャット<br>...<br>録画<br>...<br>文字起こし"]
end
subgraph config ["<b>設定</b>"]
config-content["record_on_start<br>...<br>persist_chat<br>...<br>ai_config"]
end
end
subgraph participants ["<b>参加者</b>"]
direction LR
subgraph participants-row2 [ ]
direction TB
P3["<br>参加者 3
<br>
"]
P4["<br>参加者 4
<br>
"]
end
subgraph participants-row1 [ ]
direction TB
P1["<br>参加者 1
<br>
"]
P2["<br>参加者 2
<br>
"]
end
end
style participants-row1 fill:none,stroke:none
style participants-row2 fill:none,stroke:none
style details fill:none,stroke:none
セッションは、ミーティングのライブインスタンスです。最初の参加者がミーティングに入ると自動で始まり、最後の参加者が退出してからまもなく終わります。 セッションは、機能やタイトルなどの設定を親ミーティングから引き継ぎます。
ミーティングは永続するため、時間の経過とともに複数のセッションを持てます。
例 — ミーティングを、毎週繰り返すスタンドアップだと考えてください。
ミーティングは、システム上に残る恒久的な「スタンドアップ」です。
毎週、その週のスタンドアップに参加者が入ると、新しいセッションが作られます。このセッションが、その週の実際のライブスタンドアップです。
注: この区別は課金に関わります。課金は、アイドル状態のミーティングではなく、アクティブなセッションの継続時間に対して参加者単位で発生します。
セッションの詳細は、RealtimeKit ダッシュボード ↗ または Sessions API のエンドポイントで確認できます。
待機室では、参加者がライブセッションにすぐ入らずにミーティングへ参加できます。ホストは、誰が入るか、いつ入るか、ミーティングの流れをどう管理するかを完全に制御できます。
ホストは、待機室からミーティングへ進むときの動きも設定できます。
-
誰かが承認したときに参加 参加者は、ホストまたは権限のある別のユーザーが明示的に入場を認めるまで待機室に残ります。厳密に管理する非公開ミーティングに向いています。
-
特権ユーザーが参加したときに参加 参加者は最初は待機室に残りますが、ホストなど特権ユーザーがミーティングに入ると自動で入場します。モデレーターが揃ってから出席者を入れたい予定イベントに向いています。
-
待機室への入場を承認する ホストは待機中のユーザー一覧を確認し、個別または一括で入場を認めるか、削除できます。このモードでは、入ってくる参加者を最もよく把握し、制御できます。
これらの選択肢で、入場の厳密な制御、ホスト到着後のスムーズな流れ、またはその両方に合わせてアクセス管理を調整できます。
ミーティングには仮想ステージを設定できます。参加者が多いセッションで、音声と映像を使って能動的に参加する人を管理しやすくなります。
参加者がステージ上にいるときはグリッドに表示され、音声と映像をミーティング内の全員へ公開できます。ステージ外の参加者はメディアを公開できませんが、チャット、投票、Q&A、プラグインなどの機能は使えます。ライブ映像のレイアウトを圧迫せずに、インタラクティブな体験を保てます。
参加者はステージ参加をリクエストして、発言や発表の意思を伝えられます。ホストは常に制御できます。リクエストの承認または拒否、ステージへの招待や削除を直接行えます。
ウェビナー、タウンホール、AMA など、一部のユーザーだけが配信し、ほかの参加者は聴衆として関わる構成のイベントに向いています。
接続ミーティング(Connected Meetings)では、リンクしたミーティング空間を作れます。参加者はセッション中にそれらの空間を切り替えられます。ワークショップ、教室、並行ディスカッションなど、本会議が小さなグループに分かれてから再び集まる場面に向いています。
参加者がこれらの接続空間をどう移動するかは、次の権限で制御できます。
- Full Access: 接続ミーティングの作成、更新、削除ができます。
- Switch Connected Meeting: 利用できる接続(子)ミーティングの間を自由に移動できます。
- Switch to Parent Meeting: いつでもメイン(親)ミーティングへ戻れます。
RealtimeKit のミーティングは、通常はバックエンドから Meetings API で作成し、管理します。ミーティングを作成するには、Create Meeting エンドポイントへ POST リクエストを送ります。
API の前提条件
この API リクエストには、次の値が必要です。
- Cloudflare の
ACCOUNT_ID - RealtimeKit の
APP_ID CLOUDFLARE_API_TOKEN(Realtime の権限付き)
まだない場合は、はじめに を参照してください。
curl https://api.cloudflare.com/client/v4/accounts/{ACCOUNT_ID}/realtime/kit/{APP_ID}/meetings \
--request POST \
--header "Authorization: Bearer <CLOUDFLARE_API_TOKEN>" \
--header "Content-Type: application/json" \
--data '{
"title": "My First Cloudflare RealtimeKit meeting"
}'成功レスポンスには、作成したミーティングの一意な id が含まれます。この ID は、参加者の追加や無効化など、このミーティングに対する以降の操作で必要になるため保存してください。
利用できる設定パラメーターの一覧は、Create Meeting API を参照してください。
ミーティングとセッションを把握したら、次の手順に進めます。
- アプリの プリセット を設定する — ミーティングから作られるすべてのセッション向けに、デフォルトの権限、メディア設定、動作を決めます。
- ミーティングに 参加者 を追加する — 参加できる人、役割、引き継ぐアクセス制御を管理します。
- RealtimeKit SDK を始める — 数行のコードで、Web またはモバイルアプリに RealtimeKit を組み込みます。