Workers プラットフォームは、アプリケーションの各部分をテストするための補完的なツールを提供します。ほとんどのプロジェクトでは、ユニットテストに Workers Vitest 連携 を、統合テストに createTestHarness() API を使います。
個々の関数やモジュールをすばやく検証するには、Workers Vitest 連携 を使います。テストは Workers ランタイム内で走るため、テストコードからバインディングとランタイム API に直接アクセスできます。
Workers Vitest 連携でできることは次のとおりです。
- 個々の関数やモジュールをすばやく検証できます。
- KV、R2、D1、Durable Objects に書き込んだ値など、バインディングの状態を直接アサートできます。
- Durable Objects やその他のランタイム API を直接呼び出せます。
ユニットテストのセットアップは、最初の Vitest テストを書く を参照してください。
1 つ以上の Workers をまとめて動かし、Worker 同士や外部サービスとのやり取りを検証するには、createTestHarness() API を使います。
統合テストハーネスで得られるものは次のとおりです。
- 本番の Worker ビルドを実行して得られる確信度
- Workers 間に設定した HTTP ルートを通したカバレッジ
- 任意の Node.js テストランナーと、Playwright や MSW などのツールとの互換性
統合テストのセットアップは、統合テストハーネスを始める を参照してください。