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非公式本サイトは非公式の日本語ドキュメントであり、Cloudflare 公式サイトではありません。最新情報はdevelopers.cloudflare.comをご確認ください。

検証と鍵

最終更新 Markdown で表示Agent セットアップ

以降のセクションでは、いくつかの技術的な概念と、それらが Cloudflare DNSSEC にどう当てはまるかを概説します。DNSSEC 全般については、DNSSEC の仕組み を参照してください。

信頼チェーン

DNSSEC の検証は、ルート DNS サーバーからゾーンまでの信頼チェーンに沿って進みます。

  1. リゾルバーは、親レジストリ(例: .com)にゾーンの DS レコードを問い合わせます。
  2. DS レコードには、Key Signing Key(KSK)のハッシュが含まれます。
  3. リゾルバーは、すべての Zone Signing Key(ZSK)がその KSK で署名されていることを期待します。
  4. Cloudflare が別の KSK を使っている場合、リゾルバーが Cloudflare ネームサーバーに問い合わせると検証は失敗します。

そのため、Cloudflare へ移行するときに、既存の DS レコードをそのまま残すことはできません。暗号学的な信頼チェーンには、次のいずれかが必要です。


DS レコードの自動更新

DNSSEC を有効にすると、Cloudflare はゾーンに CDS(Child Delegation Signer)レコードと CDNSKEY(Child DNSKEY)レコードを自動で公開します。これらのレコードは、ドメインとトップレベルドメインのレジストリのあいだで、信頼チェーンの管理を自動化します。

レコード 用途 内容
CDS 上位向けの指示 公開鍵のハッシュ版(DS レコードと同じデータ)
CDNSKEY 公開鍵の指示 親側が独自の DS レコードを生成するための、完全な公開 Key Signing Key(KSK)

RFC 8078 に対応するレジストラは、これらのレコードを定期的にスキャンし、レジストリ側の DS レコードを自動更新します。これにより、DS レコードの手作業が不要になり、鍵のロールオーバーもスムーズになります。


DNSKEY フラグ

  • ZSK(Zone Signing Keys): フラグ 256
  • KSK(Key Signing Keys): フラグ 257

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