以降のセクションでは、カスタムルールで使えるスキップオプションを説明します。
- ダッシュボードのオプション: 残りのすべてのカスタムルール
- API のアクションパラメーター:
ruleset
現在のルールセット内の残りのルールをスキップします。
- ダッシュボードのオプション: すべてのレート制限ルール、すべての Super Bot Fight Mode ルール、すべてのマネージドルール
- API のアクションパラメーター:
phases
1 つ以上のフェーズの実行をスキップします。スキップできるフェーズに応じて、レート制限ルール、Super Bot Fight Mode ルール、WAF マネージドルール を実質的にスキップできます。
スキップできるフェーズは次のとおりです。
http_ratelimithttp_request_sbfmhttp_request_firewall_managed
詳細は フェーズ を参照してください。
- API のアクションパラメーター:
products
Ruleset Engine を使わない特定のセキュリティ製品をスキップします。スキップできる製品は次のとおりです。
| ダッシュボード上の製品名 | API の値 |
|---|---|
| Zone Lockdown | zoneLockdown |
| User Agent Blocking | uaBlock |
| Browser Integrity Check | bic |
| Hotlink Protection | hot |
| Security Level | securityLevel |
| レート制限ルール(旧バージョン) | rateLimit |
| マネージドルール(旧バージョン) | waf |
表の API の値は大文字と小文字を区別します。
- ダッシュボードのオプション: なし(現時点では API のみ)
- API のアクションパラメーター:
phase
現在のフェーズ内の残りのルールをすべてスキップします。カスタムルールセット(ゾーンレベル)で使うと、そのカスタムルールセット内の残りのルールに加え、カスタムルールセットを実行しているルールが定義されているエントリポイントルールセット内の、それより後のルールもスキップします。
現時点では、このオプションはゾーンレベルの http_request_firewall_custom フェーズでのみ使えます。カスタムルールセットまたはエントリポイントルールセットで使えます。
- ダッシュボードのオプション: 一致するリクエストをログに記録
- API のアクションパラメーター:
logging>enabled(boolean、任意)
無効にすると、Cloudflare は現在のスキップルールに一致するリクエストをログに記録せず、これらのリクエストは Security Events にも表示されません。
API でこのオプションを指定しない場合、skip アクションを持つカスタムルールの既定値は true です(スキップルールに一致するリクエストをログに記録します)。