Cloud Connector (Beta) を使うと、サイトへの一致する受信トラフィックを、指定したパブリッククラウドプロバイダーへルーティングできます。対象は Cloudflare R2 オブジェクトストレージ、または AWS、Google Cloud、Microsoft Azure、Oracle Cloud などの外部プロバイダーです。Cloud Connector なら、サイトのほかの設定と同じ Cloudflare ダッシュボードから、クラウド上のコンテンツへのトラフィックを管理できます。追加のルールを設定する必要はありません。
まず、次を指定する Cloud Connector ルールを設定します。
- トラフィックを受け付けるクラウドプロバイダーと、対応しているクラウドサービス。
- そのクラウドサービスへルーティングするトラフィック。
そのあと、Cloudflare は Cloud Connector ルールに一致するリクエストでコンテンツへアクセスできるよう、必要な設定 を作成します。Cloud Connector を使うには、オブジェクトストレージバケットを公開する必要があります。
Cloud Connector ルールは、リクエスト評価ワークフロー の最後に評価されます。Cloud Connector ルールが一致し、ほかのルールが同じ設定(Host ヘッダーなど)を変更している場合は、Cloud Connector ルールが優先されます。
Cloud Connector は、クラウドプロバイダーに応じて次の設定を自動で行います。
Hostヘッダーの変更。- バケット関連トラフィックの SSL/TLS 調整(AWS S3 ウェブサイトエンドポイント のみ)。
Cloud Connector は、すべてのお客様向けにベータ提供しています。ルール数の上限は Cloudflare プランによります。
| Free | Pro | Business | Enterprise | |
|---|---|---|---|---|
| 利用可否 | 可 | 可 | 可 | 可 |
| ルール数 | 10 | 25 | 50 | 300 |