Cloudflare の公開鍵基盤(PKI)を使い、Cloudflare 管理の CA が発行するクライアント証明書を作成します。その後、mTLS の仕組み に沿って mTLS の設定を完了できます。
デフォルトでは、各ゾーンで Cloudflare 管理の CA が発行する 有効なクライアント証明書は 100 件まで です。この上限に数えられるのは有効な証明書だけです。証明書を失効すると、枠はすぐ空きます。
| プラン | デフォルト上限 | 引き上げ |
|---|---|---|
| Free、Pro、Business | ゾーンあたり 100 | 不可 |
| Enterprise(API Shield あり) | ゾーンあたり 100,000 | 可(アカウントチーム経由) |
上限に達すると、API はエラー 1445 とメッセージ Hit maximum certificate allocation: 100 certificates per zone are allowed を返します。引き上げを希望する場合は、アカウントチームに連絡してください。引き上げには、API Shield 付きの Enterprise プランが必要です。
Cloudflare ダッシュボードでクライアント証明書を作成する手順は次のとおりです。
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Client Certificates ページを開きます。
Client Certificates を開く ↗ -
Add Certificate を選択します。デフォルトの Certificate Authority は Cloudflare 管理の CA です。
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必須項目を入力します。次のいずれかを選べます。
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Cloudflare で秘密鍵と証明書署名要求(CSR)を生成する。
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自分の秘密鍵と CSR を使う。この選択肢では クライアント証明書にラベルを付ける こともできます。
OpenSSL コマンドの例
自分で CSR を生成して使う場合は、次のようなコマンドを実行できます。
openssl req -new -newkey rsa:2048 -nodes -keyout client1.key -out client1.csr -subj '/C=GB/ST=London/L=London/O=Organization/CN=CommonName'
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Certificate Validity の値を選び、Continue を選択します。
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証明書と秘密鍵を必ずコピーしてください。作成後は再表示されません。
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(任意)mTLS を有効にする ホスト名を指定します。
このフォームでホスト名を関連付けるときは、完全修飾ドメイン名(FQDN)形式にし、いま操作しているゾーンに存在するホスト名にしてください。たとえばゾーンが
example.comの場合、host.example.comは指定できますが、host.example.netは指定できません。 -
Save を選択して確定します。
クライアント証明書を作成したら、クライアントデバイスにインストールし、クライアントからの証明書を要求する各ホスト名で mTLS を有効にする ようにしてください。
さらに詳しい背景は Cloudflare での mTLS 学習パス を参照してください。