お客様は、一定の制限のもと、自身の資産のアプリケーション層およびネットワーク層(Cloudflare アカウント内の ゾーン など)に対してスキャンとペネトレーションテストを実施できます。Cloudflare のポリシーに従ってください。
スキャンまたはテストは、次の範囲に限定してください。
- お客様所有の IP
- Cloudflare が指定するパブリック IP
- お客様が登録した DNS エントリ
*.cloudflare.com などの Cloudflare 所有の宛先は、Cloudflare の Public Bug Bounty プログラムの一環としてのみ許可されます。詳細は 関連リソース を参照してください。
- スロットル: スキャンは、障害を防ぎ安定したパフォーマンスを保つため、妥当なレートに抑えてください。
- 範囲と目的: スキャンは脆弱性の有無を特定するものとし、検出した弱点を積極的に悪用しないでください。
- 除外: 誤検知や無関係な結果を避けるため、
/cdn-cgi/エンドポイント はスキャン対象から除外することを推奨します。 - コンプライアンス確認: お客様は PCI コンプライアンススキャン を実施したり、既知の脆弱性 が対処済みかを確認したりできます。
ゾーン でペネトレーションテストを始める前に、テスト対象の各ゾーンで次のアプリケーションセキュリティ設定を行ってください。
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Cloudflare Managed Ruleset をデプロイ し、Ruleset status を Enabled にして、ルールセット内の すべてのルールを有効化 します。
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Cloudflare OWASP Core Ruleset をデプロイ し、次の ルールセット設定 にします。
- Paranoia Level: PL4
- Score threshold: High - 25 and higher
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WAF attack score に基づく カスタムルールを作成 し、攻撃とみなされるリクエスト(WAF attack score が 1〜20)をブロックします。例は WAF attack score のドキュメントを参照してください。
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悪意のあるアップロード検出 に基づく カスタムルールを作成 し、悪意があるとみなされる コンテンツオブジェクト を含むリクエストをブロックします。この種の脅威を緩和するカスタムルールの例は ルールの例 を参照してください。
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Bot Management のない Pro プランと Business プランでは、Super Bot Fight Mode を有効化 します。
Bot Management を利用できるお客様は、Bot Management が有効 であることを確認してください(対象ゾーンではデフォルトで有効です)。 -
テスト対象ゾーンの主要なエンドポイントを保護するため、レート制限ルールを作成 します。設定例は レート制限ルールの例 と レート制限のベストプラクティス を参照してください。
アカウントまたはゾーンで有効になっている、ほかの Cloudflare のセキュリティ機能、パフォーマンス機能、設定、ルールも、テスト結果に影響する場合があります。
テスト完了後は、セキュリティ体制を見直し、結果に基づいて必要な調整を行うことを推奨します。
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Cloudflare の anycast ネットワーク では、共有インフラとプロキシの性質により、
80と443以外のポートも開いていると報告されます。これは想定どおりの動作であり、脆弱性を示すものではありません。 -
Netcat などのツールは、非標準の HTTP ポート を開いていると表示する場合があります。ただし、これらのポートは Cloudflare のルーティング目的でのみ開いており、そのポートでお客様のオリジンと接続できるとは限りません。
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既知の誤検知: お客様の資産が Cloudflare の背後にある場合、ROBOT 脆弱性 に関する検出は誤検知です。
通知の要否と必要な情報については、テスト用 DDoS 攻撃のシミュレーション を参照してください。あわせて、Cloudflare の DDoS 保護のベストプラクティス も確認してください。
- お客様は、dashboard から Cloudflare の最新の Penetration Test Report をダウンロードできます。
- Cloudflare の Public Bug Bounty プログラムについては、HackerOne ↗ を参照してください。