Least Outstanding Requests steering を使うと、未完了リクエストが現時点で最も少ないエンドポイントへトラフィックを振り分けられます。
このステアリングポリシーは、エンドポイントのウェイトと、各エンドポイントの処理中リクエスト数を考慮してエンドポイントを選びます。未処理リクエストが多いエンドポイントは、他と比べて比例的にウェイトが下がります。
同時リクエストの急増でエンドポイントが過負荷になりやすい場合に向いています。adaptive routing と session affinity に対応しています。
{
"origin_steering": {
"policy": "least_outstanding_requests"
}
}プール設定の詳細は API ドキュメント を参照してください。
Least Outstanding Requests steering は DNS-only ロードバランサー に属するプールにも設定できますが、実質的な動作はしません(no-operation)。DNS-only ロードバランサー上のプールにエンドポイントステアリングを適用すると、すべてのエンドポイントの未完了リクエスト数は 0 とみなされ、トラフィックはエンドポイントのウェイトだけで振り分けられます。
設定はできますが、部分的な対応のため、Least Outstanding Requests steering を使うプールを DNS-only ロードバランサーに関連付けることは推奨しません。