エンドユーザーのメタデータのほぼすべてが、Customer Metadata Boundary の対象です。これには、Cloudflare プライバシーポリシー ↗ で定義される、Cloudflare が処理者(processor)であるエンドユーザーデータすべてが含まれます。Cloudflare は Customer Logs の処理者です。Customer Logs は、ダッシュボードやその他のオンラインインターフェース経由で顧客に提供するエンドユーザーログです。エンドユーザーとは、顧客のドメイン、ネットワーク、ウェブサイト、アプリケーションプログラミングインターフェース、アプリケーションにアクセスまたは利用する人です。
具体例としては、リクエスト、レスポンス、関連するセキュリティ製品に関するダッシュボードと API の分析すべてと、Logpush で受け取るログすべてです。
Cloudflare プライバシーポリシー ↗ で定義される、Cloudflare が管理者(controller)であるデータの一部です。
例:
- 顧客アカウントデータ(氏名や請求情報など)。
- 顧客の設定データ(WAF カスタムルールの内容など)。
- 「運用」性質のメタデータ。Cloudflare がネットワークを適切に運用するために必要なデータです。次のようなメタデータが含まれます。
- デバッグ用に生成されるシステムデータ(内部アプリケーションログ、コアダンプなど)。
- ネットワークフローデータ(ルーターからの sFlow サンプルなど)。DDoS 攻撃に関するデータも含みます。
現在は、Data Localization Suite の一部として Enterprise のお客様が利用できます。
Customer Metadata Boundary は、個人データの EU 外または米国外(選択したリージョンによる)への転送を制限したいお客様向けです。こうしたお客様は、すでに Regional Services を使っている必要があります。Regional Services は、トラフィックの内容が、お客様が指定した地理的リージョン内でのみ復号されることを保証します。
HTTP と Firewall の分析が利用できます。
現時点では、Workers、DNS、Load Balancing の分析はありません。また、Gateway のダッシュボードログや分析もありません。Enterprise ユーザーは、Logpush で Gateway ログを引き続きエクスポートできます。