次の各節では、Durable Objects の実行場所、データの永続化場所、ログの保存場所を制御するために、Regional Services と Customer Metadata Boundary を設定する方法を説明します。
Cloudflare で プロキシ している(トラフィックが Cloudflare を経由する)ホスト名に Regional Services を設定し、Durable Object(DO)の処理をリージョン内だけに限定する手順は次のとおりです。
- Durable Objects の Get Started ガイドの手順に従います。
- Worker のコードで管轄サブ名前空間(jurisdictional subnamespace)を作成し、Durable Objects を管轄区域に制限 します。DO 本体の実行場所とデータの永続化場所を制御します。
- Workers ガイド に従い、カスタムドメインに Regional Services を設定します。Cloudflare がリクエストに応答するリージョンを制御します。
Customer Metadata Boundary を使うと、米国リージョン以外では DO のログと Analytics は利用できません。Customer Metadata Boundary を EU に設定すると、ゾーンダッシュボードの Workers & Pages > Workers > Metrics タブのうち、DO に関連する部分は表示されません。
詳細は Durable Objects のドキュメント を参照してください。