静的サイトは自動デプロイしやすいです。サイトのコードは通常 Git リポジトリに置き、Travis CI ↗ のような継続的インテグレーションサービスへ接続したリポジトリへ最新コミットをプッシュするか、サーバー上のリポジトリへ直接プッシュして post-receive フックを動かします。どちらの場合も、本番版のサイトをビルドし、Apache または NGINX の配信パスへコピーします。
IPFS も、こうした仕組みに載せられます。本番版の Web サイトを HTTP サーバーの配信パスへコピーする代わりに、同じファイルを IPFS ノードへアップロードし、新しいハッシュで DNS レコードを更新します。各工程を助けるツールは次のとおりです。
- ipfs-deploy ↗ は、サードパーティのピン留めプロバイダーへのデータアップロードと、Cloudflare 管理の DNS レコードの自動更新を助けます。
- dnslink-cloudflare ↗ は、DNSLink レコードをプログラムで更新するスクリプトです。トップレベルのハッシュだけを出力する
ipfs addの-Qフラグと組み合わせて実行できます。 - Fission の IPFS サポート ↗ を使うと、CLI または GitHub Actions から Fission の IPFS アプリ公開システムを利用しつつ、Cloudflare 管理の DNS とゲートウェイを使えます。