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キューイング方式

最終更新 Markdown で表示Agent セットアップ

キューイング方式は、有効な Waiting Room から訪問者が出てアプリケーションに到達する順序を決めます。

FIFO(先着順)以外のキューイング方式を使えるのは、一部のお客様だけです。詳細は プラン のページを参照してください。

FIFO(先着順)

Waiting Room は、訪問者が Waiting Room に入った時刻の順に並べます。

先着順(FIFO)の流れ。訪問者は Waiting Room への到着順でオリジンに入ります

技術的には、各ユーザーは Cookie を受け取ります。この Cookie には、リクエストがキュー中の Waiting Room に最初に到達した時刻のタイムスタンプが含まれます。Cloudflare はこのタイムスタンプで訪問者を並べ、推定待ち時間を提供します。

先に並んで長く待った訪問者を優先したいときに、この方式を使います。

ランダム

アプリケーションに空きがあるとき、Waiting Room はランダムに訪問者を選んで Waiting Room から出し、アプリケーションに入れます。

ランダムキューイングの流れ。訪問者はランダムに Waiting Room を出てオリジンに入ります

商品やサービスをより公平に配分したいときに、この方式を使います。早い時点のユーザーは、選ばれる機会が多いため、推定待ち時間より前に Waiting Room を出られる可能性が高くなります。

パススルー

queueing_methodpassthrough にすると、すべてのトラフィックが Waiting Room をすぐ通過し、アプリケーションに入ります。

イベントのときだけ Waiting Room を使い(そのときにキューイング方式を更新できます)、トラフィックが少ない時間帯はキューしたくない場合に、この設定を使います。

また、トラフィックの分析は集めたいが、ユーザーをキューしたくないときにも使えます。passthrough がオンのときは、すべてのトラフィックがオリジンに直接送られます。ただし、total active usersnew users per minutetime on origin の分析は収集されます。適切なしきい値を決めるために、トラフィックパターンの知見を集めるテストとして使うことをおすすめします。

拒否

queueing_methodreject にすると、アプリケーションへのトラフィックは届きません。ユーザーには静的ページが表示されます。

イベント専用のエンドポイントや、アプリケーションのメンテナンスに、この設定を使います。

キューイング方式を変更する

キューイング方式 は変更できますが、Waiting Room がキューイング中の場合はユーザーに影響することがあります。

  • FIFO から Random へ: Cookie のタイムスタンプに基づく順序付けがなくなり、表示される待ち時間に影響することがあります。
  • Random から FIFO へ: Cookie のタイムスタンプに基づいて順序付けされるため、新規ユーザーは FIFO キューの末尾に回ります。

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