ルーターを設定して、sFlow データを Cloudflare のネットワークへエクスポートし、Network Flow(旧称 Magic Network Monitoring)で分析できるようにします。sFlow はネットワーク監視プロトコルです。ネットワークトラフィックをサンプリングして、ネットワークのパフォーマンスとトラフィックパターンを可視化します。
sFlow を設定する前に、次を確認してください。
- ルーターが sFlow のエクスポートに対応していること。対応ルーターの一覧は 対応ルーター を参照してください。
- ルーターの設定画面への管理者アクセスがあること。
- Cloudflare にルーターを登録 済みで、登録時に設定したデフォルトのサンプリングレートを控えていること。
ルーターの設定アプリケーションまたはコマンドラインインターフェースにログインします。手順はベンダーと機種によって異なります。
ルーターの sFlow 設定メニューを開き、次の値で sFlow エクスポーターを設定します。
- Destination IP address:
162.159.65.1 - Destination Port:
6343 - Transport Protocol:
UDP
この設定により、ルーターは分析用に sFlow データを Cloudflare のネットワークへ送信します。
ルーターの サンプリング レートを、Cloudflare への登録時に入力した値と揃えます。サンプリングレートは、ルーターがネットワークトラフィックをどの頻度でサンプリングして sFlow データを生成するかを決めます。
ネットワークのトラフィック量に応じた適切なサンプリングレートの選び方は、推奨サンプリングレート を参照してください。
sFlow の設定変更を保存し、ルーターに適用します。機種によっては、変更を反映するために sFlow サービスを再起動するか、設定を再読み込みする必要があります。
sFlow を設定したら、データが Cloudflare に送信されていることを確認します。
- sFlow データの送信と処理が終わるまで、5〜10 分待ちます。
- Cloudflare ダッシュボードの Network flow > Configure Network flow > Check routers(オンボーディング中に表示されます)でルーターの状態を確認するか、Network flow ページで分析を表示します。
- データが表示されない場合は、sFlow エクスポーターの設定を確認し、ルーターのパブリック IP アドレスが Cloudflare に登録した IP と一致することを確認します。