Cloudflare One Appliance(旧 Magic WAN Connector)を設定して、ローカルブレークアウトトラフィック の NetFlow 統計を Network Flow(旧 Magic Network Monitoring)へエクスポートできます。Cloudflare ネットワークを経由せず、サイトから直接出ていくトラフィックを把握できます。
Cloudflare One Appliance は NetFlow v9 を使い、ブレークアウトトラフィックだけをエクスポートします。関連サイトの Netflow 設定を Cloudflare API で指定すると、このエクスポートを有効化して設定できます。
- サイトの Netflow 設定エンドポイントに
PUTリクエストを送ります。 - JSON 本文には、
collector_ipパラメーターを含める必要があります。Network Flow へトラフィック統計をエクスポートするには、IP アドレス162.159.65.1を使います。この機能を有効にするために必須なフィールドはこれだけです。
最小構成の例:
curl "https://api.cloudflare.com/client/v4/accounts/$ACCOUNT_ID/magic/sites/$SITE_ID/netflow_config" \
--request PUT \
--json '{
"collector_ip": "162.159.65.1"
}'- JSON ペイロードに任意フィールドを追加して、構成をカスタマイズできます。フィールドは次のとおりです。
collector_port: コレクターの UDP ポート。デフォルトは2055です。sampling_rate: パケットをサンプリングする割合です。active_timeout: アクティブフローのタイムアウト(秒)です。inactive_timeout: 非アクティブフローのタイムアウト(秒)です。
完全な構成の例:
curl "https://api.cloudflare.com/client/v4/accounts/$ACCOUNT_ID/magic/sites/$SITE_ID/netflow_config" \
--request PUT \
--json '{
"collector_ip": "162.159.65.1",
"collector_port": 2055,
"sampling_rate": 100,
"active_timeout": 60,
"inactive_timeout": 30
}'Cloudflare One Appliance は、ブレークアウトトラフィックの Netflow データのエクスポートを開始し、そのデータは Network Flow ダッシュボードに取り込まれて表示されます。現在の設定は同じエンドポイントへの GET リクエストで取得でき、エクスポートは DELETE リクエストで無効にできます。