デフォルトでは、toMarkdown サービスはファイルからテキストを抽出します。変換の動作を広げたい場合は、オプションを渡して、特定のファイル種類の変換方法を制御できます。
オプションはファイル種類ごとに分かれており、すべて任意です。
{
output?: {
format?: 'markdown' | 'text';
}
}format: 変換後のコンテンツ形式を制御します。デフォルトはmarkdownです。Markdown 記法を除いたプレーンテキストにする場合はtextを指定します。
format が text のとき、ConversionResult の format フィールドも text になります。
{
image?: {
descriptionLanguage?: 'en' | 'it' | 'de' | 'es' | 'fr' | 'pt';
}
}descriptionLanguage: AI が生成する画像説明の言語を制御します。
{
html?: {
hostname?: string;
cssSelector?: string;
}
}-
hostname: HTML 内の相対リンクを解決するときに使うホスト名です。 -
cssSelector: HTML から特定の要素を選ぶ CSS セレクターです。詳細は HTML の処理方法 を参照してください。
{
pdf?: {
metadata?: boolean;
}
}metadata: 以前は、変換した PDF に常にメタデータが含まれていました。このオプションで、その動作を無効にできます。
カスタムオプションを設定するには、バインディング呼び出しの第 2 引数に conversionOptions オブジェクトを渡します。次のように指定します。
await env.AI.toMarkdown(..., {
conversionOptions: {
html: { ... },
pdf: { ... },
...
}
})REST API はファイルアップロードを使うため、リクエストの Content-Type は multipart/form-data になります。そのため、文字列化したオブジェクトを値とする新しいフォームフィールドを含めます。
curl https://api.cloudflare.com/client/v4/accounts/{ACCOUNT_ID}/ai/tomarkdown \
-X POST \
-H 'Authorization: Bearer {API_TOKEN}' \
...
-F 'conversionOptions={ "html": { ... }, ... }'