Skip to content

非公式本サイトは非公式の日本語ドキュメントであり、Cloudflare 公式サイトではありません。最新情報はdevelopers.cloudflare.comをご確認ください。

配信保証

最終更新 Markdown で表示Agent セットアップ

配信保証は、メッセージングシステムが処理するメッセージの配信を、どの程度強く保証するかを定義します。

メッセージ配信についてより強い保証をするほど、システムは配信を確かめるためのチェックと確認応答を増やしたり、指定回数だけ配信するための状態を保持したりする必要があります。その結果、レイテンシは増え、全体のスループットは下がります。各メッセージは、配信済みとみなすまでに追加の内部確認応答と、それに相当する往復通信を必要とする場合があります。

  • Queues は信頼性を優先するため、デフォルトで at least once(少なくとも 1 回)配信を提供します。
  • つまり、メッセージは少なくとも 1 回配信されることが保証されます。まれに、2 回以上配信されることもあります。
  • ほとんどのアプリケーションでは、メッセージを失わず、エンドツーエンドのレイテンシを抑える、このバランスが適切です。exactly once(ちょうど 1 回)配信は、どのメッセージングシステムでも追加のオーバーヘッドが発生します。

同じメッセージを 2 回以上処理すると意図しない動作になる場合は、キューへ書き込むときに一意の ID を生成し、データベースへの挿入時の主キーや、処理後の重複排除用の冪等性キーとして使います。たとえば、この冪等性キーを上流のメール API や決済 API の ID として使うと、アプリケーション側で追加の状態を持たなくても、それらのサービスが重複を拒否できます。

役に立ちましたか?