Privacy Gateway は GraphQL API による詳細な監視に対応しており、ゲートウェイのトラフィックとパフォーマンスを把握できます。これらのメトリクスを使うには、次を用意してください。
- Cloudflare が Oblivious relay として動作する、リレーゲートウェイプロキシの実装。
- Analytics Read 権限を持つ API トークン。
メトリクス取得用の GraphQL ノードは
ohttpMetricsAdaptiveとohttpMetricsAdaptiveGroupsの 2 つです。前者はリクエスト単位の詳細データ、後者はグループ化した分析に使います。
ohttpMetricsAdaptive ノードは、適応的サンプリングで個々の OHTTP リクエストを詳しく確認するためのものです。サーバーとクライアントの構成における性能や負荷の把握に使えます。
filter必須- データセットを絞り込むフィルターです。
accountTagは必須です。
- データセットを絞り込むフィルターです。
limit任意- 返すレコード数の上限です。
orderBy任意- データの並べ替え方法です。各種ディメンションとメトリクスを選べます。
bytesToClientint 任意- クライアントへ返したバイト数です。
bytesToGatewayint 任意- クライアントから受け取ったバイトの合計です。
colostring 任意- リクエストを処理した Cloudflare データセンターの空港コードです。
datetimeTime 任意- イベントを記録した日時です。
gatewayStatusCodeint 任意- ゲートウェイが返したステータスコードです。
relayStatusCodeint 任意- リレーが返したステータスコードです。
このノードはトラフィックを細かく見るときに便利です。データフローのパターン、性能の問題、異常の特定に使えます。
ohttpMetricsAdaptiveGroups ノードは、適応的サンプリングで OHTTP リクエストメトリクスを集計します。トラフィックや運用のさまざまな軸で傾向やパターンを見るときに便利です。
filter必須- データセットを絞り込むフィルターです。
accountTagは必須です。
- データセットを絞り込むフィルターです。
limit任意- 返すレコード数の上限です。
orderBy任意- データの並べ替え方法です。各種ディメンションとメトリクスを選べます。
countint 任意- 条件に合うレコード数です。
dimensions任意- データのグループ化に使うディメンションです。
sum任意- ディメンションごとの各種メトリクスの集計合計です。
ディメンション
メトリクスを次のディメンションでグループ化し、データを細かく分割できます。
colostring 任意- Cloudflare データセンターの空港コードです。
dateDate 任意- OHTTP リクエストメトリクスの日付です。
datetimeFifteenMinutesTime 任意- 15 分単位に切り詰めたタイムスタンプです。
datetimeFiveMinutesTime 任意- 5 分単位に切り詰めたタイムスタンプです。
datetimeHourTime 任意- 時間単位に切り詰めたタイムスタンプです。
datetimeMinuteTime 任意- 分単位に切り詰めたタイムスタンプです。
endpointstring 任意- トラフィックを発生させた appId です。
gatewayStatusCodeint 任意- ゲートウェイが返したステータスコードです。
relayStatusCodeint 任意- リレーが返したステータスコードです。
合計フィールド
合計フィールドは、選んだ期間における各種メトリクスの累計です。
bytesToClientint 任意- ゲートウェイからクライアントへ送ったバイトの合計です。
bytesToGatewayint 任意- クライアントからゲートウェイへ送ったバイトの合計です。
clientRequestErrorsint 任意- クライアントリクエストエラーの合計です。
gatewayResponseErrorsint 任意- ゲートウェイレスポンスエラーの合計です。
ohttpMetricsAdaptiveGroups ノードで、トラフィックパターンの集計した知見を得て、性能とユーザー体験の最適化に使えます。