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非公式本サイトは非公式の日本語ドキュメントであり、Cloudflare 公式サイトではありません。最新情報はdevelopers.cloudflare.comをご確認ください。

R2 バケットでキャッシュを有効にする

最終更新 Markdown で表示Agent セットアップ

デフォルトでは、R2 バケットは非公開です。R2 のオブジェクトを Cloudflare のキャッシュ経由で配信するには、自身が管理するドメイン名(Custom Domain)をバケットに紐づけます。これにより、Cloudflare のネットワークで公開 URL が作られ、保存ファイルへのリクエストは毎回 R2 に直接届くのではなく、Cloudflare のキャッシュを通ります。

バケットに Custom Domain を設定する手順は次のとおりです。

  1. R2 を開き、バケットを選びます。
  2. バケットのページで Settings を選びます。
  3. Public access > Custom DomainsConnect Domain を選びます。
  4. 接続するドメイン名を入力し、Continue を選びます。
  5. 追加される新しい DNS レコードを確認し、Connect Domain を選びます。

Cloudflare は、ドメインをバケットにマッピングする CNAME レコードを自動で追加します。公開 URL は [name].domain.com の形式になります。

Tiered Cache

デフォルトでは、Cloudflare は キャッシュルール に基づき、エッジデータセンター(訪問者に最も近いデータセンター)で R2 のコンテンツをキャッシュします。キャッシュミスになった各エッジデータセンターは、R2 から直接コンテンツを取得します。

Tiered Cache は、データセンターを階層化します。近くのデータセンターでキャッシュミスになると、R2 に行く前に、指定された上位層のデータセンターを先に確認します。R2 に届くリクエスト数が減ります。

R2 で Tiered Cache を有効にするには、Smart Tiered Cache を設定します。R2 バケットへのレイテンシが最も低い上位層データセンターを自動で選びます。

その他の考慮事項

  • アクセス制御: Custom Domain を接続すると、R2 バケットは公開されます。ファイルをリクエストできる対象を制限するには、アクセス制御を適用します。詳しくは WAF と Snippets でキャッシュアクセスを制御する を参照してください。
  • キャッシュ可能なサイズ上限: キャッシュ可能なサイズ上限 を超えるファイルはキャッシュされません。Free、Pro、Business プランはファイルあたり 512 MB です。Enterprise プランのデフォルトはファイルあたり 5 GB です。
  • デフォルトでキャッシュされるファイル種別: Cloudflare は、すべてのファイル種別をデフォルトでキャッシュしません。たとえば HTML と JSON は、適切な設定の Cache Rule を作らないとキャッシュされません。

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