ユーザー、組織、ドメイン固有のコンテキストを会話をまたいで記憶する必要があるエージェント向けの、永続的でスコープ付きのメモリです。
Agent Memory は、抽出、保存、検索、要約のパイプラインを自分で作らなくても、会話をまたいで使える永続メモリをエージェントに提供します。会話を取り込んでメモリを自動抽出するか、アプリケーション側ですでに保存すべき内容が分かっている場合は、明示的に記憶できます。
Agent Memory は、ユーザー設定、会社の運用ルール、サポート履歴、プロジェクトの状態、特定オブジェクトの状態などを覚える用途に使えます。
Agent Memory でできること:
- ユーザー、エージェント、テナント、チーム、アプリケーションエンティティ向けの分離されたプロファイル
- アプリケーション、環境、メモリ層を分けるネームスペース
- 会話からの事実、イベント、指示、タスクの自動抽出
- メモリの追加、一覧、想起、削除用 API
- Agent Memory が覚えている内容を確認するプロファイルサマリー
仕組みを見る
メモリは、ユーザー、エージェント、チーム、テナント、アプリケーションエンティティ向けの分離されたプロファイルに保存します。ネームスペースでアプリケーション、環境、メモリ層を分けられます。
会話を取り込んでメモリを自動抽出するか、エージェントが覚えるべき内容をすでに把握している場合は、重要な情報を明示的に追加できます。
現在のプロンプト、会話、実行に含まれない永続コンテキストが必要なとき、関連するメモリを取得します。
Agent Memory は Worker バインディング経由で使います。永続メモリを使うサーバーレスアプリケーションを構築できます。
永続状態、ツール利用、リアルタイム通信を備えた AI エージェントを構築できます。
はじめる
エージェントに、永続的なメモリの想起と取り込みを追加します。
Agent Memory の仕組み
Agent Memory が会話から知識を抽出し、分類し、取得する仕組みを説明します。
Workers API
agent_memory バインディングを通じて、Worker から Agent Memory を使います。
HTTP API
Cloudflare API を直接呼び出すサービスから Agent Memory を使います。
制限
Agent Memory の検証上限と制約を確認します。